【オンライン動画セミナー】
TKA術後の機能回復の仕組み
日程:前編 7月20日(木)20:00~21:30
後編 7月27日(木)20:00~22:00
場所:オンライン(zoom)
講師:運動器認定理学療法士 唐木大輔
(からだの仕組みLab 代表、根治療研究会 顧問)
対象:理学療法士、作業療法士、柔道整復師、その他施術関係者
料金:8000円
アフターフォロー:1ヶ月間(7/20〜8/19)
LINE (随時)+zoom (週1)
※LINEでは随時質問を受け付けます。24時間以内にはご返答致します。
※zoomは週に1回40分のフォローアップの時間があります。
料金:10000円
アブストラクト
あなたもTKA術後は膝の可動域制限の改善に向けて様々なアプローチを展開しているはずだ。でももし、その介入が可動域制限を悪化させる要因となっているとしたら…。私は若手時代、可動域改善のために早期から様々なアプローチを行い、その結果、目の前の患者さんの膝の可動域が全く変わらないどころか、悪化していくという経験を何度もした。
そんな中、膝への介入に対して考え方を改めたところ、退院時の膝の可動域が良い症例が増えていった。今回のセミナーではTKA術後の膝に対する考え方と可動域や歩容改善に向けた具体的なアプローチ方法を解説していく。15年間の臨床の中で失敗と成功をしながら私の中に蓄積された術後の膝のリアルをお伝えしていく。
講義内容
■術後のからだへの配慮「痛み、脆弱性、癒着」
資料スライドタイトルの一部:痛みとは、痛みとリハビリ、痛みの原因と介入、組織治癒過程、炎症性の痛みへの対処
正しい荷重パターンの学習、筋膜のテンションバランス、炎症と組織の脆弱性、組織の脆弱性とマッサージ、癒着、膝蓋上嚢
■膝屈曲可動域改善のコツ
資料スライドタイトルの一部:屈曲可動域の個体差、切開の方法、インプラント接地による影響、膝周囲の緊張コントロール
副運動抵抗エクササイズ、膜介助、4パートモビライズ
■膝伸展可動域改善のコツ
資料スライドタイトルの一部:膝伸展の自主トレ、膝屈曲拘縮と脊柱の関係
■必要最低限の筋力強化
資料スライドタイトルの一部:筋力回復の順序、エクステンションラグ?、おすすめの筋トレ
■歩行練習以外で歩行を改善させる
資料スライドタイトルの一部:歩行は結果、Stiff knee gait、伸展不足の跛行、HAT戦略
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